グローネンバーグ

ryuta

2010年05月08日 04:28


僕が描く「絵」に最も影響を与えた「映画」をご紹介。

タイトルは「ビデオ・ドローム」という、科学ホラー。



監督は「デェイビッド・グローネンバーグ」




僕がまだ子供のころにやっていた、土曜の深夜映画!


かなりグロかったり、エロかったりな、いわゆるB級映画ばかりを

放送していた中で、一人見てしまったこの「ヴィデオ・ドローム」


まだ小さかった僕には、かなりの衝撃的な内容と映像!

すっかり、、、その世界の虜になってしまいました。


僕の周りの人は、「こんなクソ映画最悪!」とか「まったく意味が分からない」など

評判はすこぶるイイので、カルト映画が嫌いな人には、お進めしません


この映画の正しい見方は、「一人で見る事」誰かと一緒だと、確実に、、、空気を悪くします。

「ホラー」や、「暴力的、性的なシーン」が苦手な人は、見ない事。 気分が悪くなる事を、約束します。


ちなみに監督のグローネンバーグさん、「この映画を編集してて、だんだん意味が分からなくなっちゃた」

と、作った本人が言ってるので、ラストシーンにかけて、意味不明です。



この映画を見た子供の時から、僕の頭の中は、真っ赤な色と、暗闇、

悲鳴と、奇麗な色、ウジャウジャとした木の根っこに、

自然に住む生き物達と、キラキラとしたお花、がいっぱいです。


僕が働く美浜の「クロコダイル」のしきりに「描きたい絵をかいていいよ」

と言われたので、好きに描かせてもらいました。


オーナーにダメだしされないか、心配でしたが、、、、意外に好評でした。



良かった




もう一つ僕の大好きな映画

「グラン・ブルー」



言わずと知れた、大傑作だと僕は勝手に、思ってます。


監督は「リュック・ベッソン」



とても繊細で、大胆!ユーモアにあふれ、どこか悲しい映画でした。

僕なりに、凄く共感してしまいました。



「ヴィデオ・ドローム」そして「グラン・ブルー」

この二本は僕の心の奥深く、今も影響を与え続けています。

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