グローネンバーグ
僕が描く
「絵」に最も影響を与えた
「映画」をご紹介。
タイトルは
「ビデオ・ドローム」という、科学ホラー。
監督は「デェイビッド・グローネンバーグ」
僕がまだ子供のころにやっていた、土曜の深夜映画!
かなりグロかったり、エロかったりな、いわゆるB級映画ばかりを
放送していた中で、一人見てしまったこの
「ヴィデオ・ドローム」
まだ小さかった僕には、かなりの衝撃的な内容と映像!
すっかり、、、その世界の虜になってしまいました。
僕の周りの人は、「こんなクソ映画最悪!」とか「まったく意味が分からない」など
評判はすこぶるイイので、カルト映画が嫌いな人には、お進めしません
この映画の正しい見方は、「一人で見る事」誰かと一緒だと、確実に、、、空気を悪くします。
「ホラー」や、「暴力的、性的なシーン」が苦手な人は、見ない事。 気分が悪くなる事を、約束します。
ちなみに監督のグローネンバーグさん、「この映画を編集してて、だんだん意味が分からなくなっちゃた」
と、作った本人が言ってるので、ラストシーンにかけて、意味不明です。
この映画を見た子供の時から、僕の頭の中は、真っ赤な色と、暗闇、
悲鳴と、奇麗な色、ウジャウジャとした木の根っこに、
自然に住む生き物達と、キラキラとしたお花、がいっぱいです。
僕が働く
美浜の「クロコダイル」のしきりに「描きたい絵をかいていいよ」
と言われたので、好きに描かせてもらいました。
オーナーにダメだしされないか、心配でしたが、、、、意外に好評でした。
良かった
もう一つ僕の大好きな映画
「グラン・ブルー」
言わずと知れた、大傑作だと僕は勝手に、思ってます。
監督は「リュック・ベッソン」
とても繊細で、大胆!ユーモアにあふれ、どこか悲しい映画でした。
僕なりに、凄く共感してしまいました。
「ヴィデオ・ドローム」そして
「グラン・ブルー」
この二本は僕の心の奥深く、今も影響を与え続けています。
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