新作登場☆ついに!
ついに新作の作品が完成しました!!
嬉しい〜
それでは 作品完成迄の行程を 紹介したいと思います
タイトルは
「
月の女神」
材料に 最高級「スワロフスキー」210粒を使用しています!
なんと贅沢な作品でしょうか☆
そしてLEDライトを 2つ
作品を飾る額縁は いつも使用している「手頃な材木」
ではなく、、、
「白木」をチョイス! これが又 高いんだ、、、。
作品の持つ 透き通るような 神聖なイメージを考慮し
白木で勝負します
材木屋さんで購入した白木を 自分でカット&トリマーしたのがこちら
透き通るような質感が好きです
♫
作品の土台となる枠を作成
そしてアルミ版を貼付けていきます
そしてLEDを取り付けました
額と合わせるとこんな感じ
しかし! 本題はここからです
作品を作っていきますよ!
「月の女神」のデザインを描き上げ
今度は障子紙に下絵を描きます
こんな感じです
この原本をクリヤパネルの裏に重ね 「白色」で色塗りを行ないます
乾かしたのち 今度は黒色で上塗りしていきます
細かくて 根気がいる作業です
そしてついに スワロフスキーの登場です!
一粒 一粒 傷をつけないように拾っていきます
強力接着剤を使用しています
接着剤が表面に付かない様に デザインに合わせてゆっくりと乗せていきます
集中力MAXです!
そして 本日ついに完成です!!
嬉しい〜
この作品の面白い所は 2つの見方が出来る事です
スイッチを入れている時は 非常にまばゆい輝きを放ちます
スイッチを切ると 手前の女神の姿がハッキリと見え
静かな美しさをか持ち出します
これもこれで 美しい
さて 作品には「詩」も添えられています
「月の女神」
空を広げ、海を満たす
光明と 純潔の女神は
時に欠け、雲の背中にその身を隠す
作品の想いとしましては
どんなに美しい存在でも 完璧なものは
この世に存在しない
そして その不完全さが
美しさの本当の意味を教えてくれる
というものです
眩い美しさを放つ 月明かり
時には三日月になったり 雲の隙間に隠れたりします
そしてその姿も また とても美しい光を私達に届けてくれます。
月の満ち欠けは 海の満ち引きとも大きく関係しています
そして私達の心と体とも大きく関係しています
そんな「月明かりの女神」を作品にしました。
中心にいる女神は月明かりの集合体です
それを210粒のスワロフスキーで描いています
左手は「空」を指差して
右手は手のひらを返していて「海」を差しています
是非生で見て欲しい〜!
明日10月27日(土曜日)から 会場「
花うるし」にて
初展示となります!
お知らせです☆
個展終了後 沢山の反響を受け
「再個展決定」いたしました!
「
太陽の子 金城龍太展」
「
再生」をテーマに 心の再生/自然の再生を 様々な表現方法で
形にしていきます (立体絵画/光のアート/光のオブジェ)
場所:浦添市美術館 一階 Cafeギャラリー 「
花うるし」
にて 開催されます
日程: 10月11日(木)〜10月31日(水曜日)までの 20日間です
毎週 月曜日 定休
オープン 午前11:30〜 午後15:00迄
毎日 13:00〜15:00まで 私もギャラリーにいて作品の解説などを行ないます。
そして当日
展示販売もいたします。
浦添市美術館での個展と比べると 規模は大分小さくなりますが
人気のあった 「光のアート/立体絵画/光のオブジェ」を展示いたします
入場無料です
お楽しみに!
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