2017年12月24日
神の小屋
神の小屋☆
ふだん小説なんて読まない私が気になっていて
ついに読みました。
「神の小屋」
ベストセラーになっているそうです。

殺人鬼に小さな娘を殺された男の元に
手紙が届きます。
娘が殺された小屋に来いと。
そこにいたのは
神、キリスト、精霊、の3人。
そこで主人公と 3人の癒しのセッションが始まります
男の疑問
「なぜ神は娘が殺されるのを見て見ぬふりをしたのか? なぜ止めなかったのか?」
「娘を殺した殺人犯を許す事など出来るのか?」
それと同時に、
子供の時に父親から虐待を受けていた
主人公の心の傷も、言葉のやり取りで
少しづつ癒していきます。
とても考えさせられる内容でした。
キリストの
「私は宗教が嫌い」
「あれは人が作ったもの」
という発言や、他にも意味深い言葉が綴られていましたよ。
そして最近映画化されたらしく
桜坂劇場で公開されたそうです
「アメイジングジャーニー」
というタイトルに変更されています。
映画は分かりませんが
小説は素晴らしかったです☆
時間を置いて、気になる所をまた何度でも読み直したくなる本でした☆
Posted by ryuta at 22:49│Comments(0)
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