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2012年08月20日

ピンクフロイド

ピンクフロイドのライヴ「The Wall Live, London, 5 /17/ 2011

が本当に素晴らしい!!


ピンクフロイド


巨大な壁のセットに「プロジェクション・マッピング」で映像を映し出す最新技術により


ピンクフロイドの世界を見事に表現している


ピンクフロイド


まさに鳥肌もの!


ピンクフロイド


巨大なヘンテコ オブジェも出て来るし


ピンクフロイド




狂気のアートと ライヴ・エンターテーメントのミックス!てな感じです


ピンクフロイド


ピンクフロイド


ピンクフロイド



私が「ピンクフロイド」を初めて知ったのは


20ぐらいの時だったと思う


その頃の私は 抱えきれない心の問題や 荒れた家庭の環境

見えない将来と 真っ暗闇の現実に疲れきっていた。



そんな時 宜野湾にあった(今は無き、、)田園書房の隅っこに

ホコリをかぶっていた 一本のレンタルヴィデオを見つけた


何とも気のめいるような 暗いパッケージデザイン、、、に惹かれて借りたのだ


ピンクフロイド

ん、、、今見ても 陰気だ、、。


心がふさぎ込むと 似たような物に惹かれてしまったりするもので


ついつい手が伸びたのだ。



それは「ピンクフロイド」の「ザ・ウォール」という大ヒットしたアルバムを

1982年にアランパーカーという映画監督が アニメーションと実写を使用し映画化した作品 

しかし映画の方は当時全くヒットせず カルト的な扱いになっていたよう。



とにかくその映像に圧倒された!!

ジェラルド・スカーフによって描かれたアニメーションがあまりにも衝撃的で!


ピンクフロイド


恐怖や不安で押さえつけられた心が怒りに変わり 心の中で猛威を振るう


ピンクフロイド


暴力的で 不安定な心の中をアートで強烈に映像化されていた


ピンクフロイド



心の中の不安/怒り/悲しみをアニメーションであそこ迄映像化してしまうなんて


当時の私には大変衝撃的だった


「そういった感情は良い物ではなく 心の奥底に押し込まなければいけない!」

と私は思っていたからだ。



ピンクフロイド



その映像を見る事は私にとって 大きなカタルシスでもあり


また 私は絵を描く事しか取り柄が無かったので


そういった感情を「絵」で表現している人がいる!


という事が大変羨ましく また自分の中のタブーを打ち破っているようで 


当時 大変感動したのを今でも覚えている。



内容はというと 抑えられた感情は荒れ果てていき 怒りで暴走して行くが

最後は心の壁を壊して ポジティブな方向に向かって行こうとする物語だったと思う。



当時の私には 音楽的にピンクフロイドの良さはまだ分からなかったけど

映像的には共感でき 大変居心地の良い世界でもあった




その映画の映像をふんだんに使用し 立体を際立たせたプロジェクションで


ライヴと映像を見事にシンクロさせた 2010年のライヴに


マジ感動です



全部で1時間50分ありますので 飛ばして見ても良いかも

最初はスライドショーから始まります



僕的には見せ場は 31:40〜39:12  51:30〜52:30  


1時間:30からは怒濤のうような展開に、、1時間39分からはアニメーションとのシンクロに





なんともダークな感じですが 当時「ザ・ウォール」は全米で一位を獲得していて アルバムも世界中でメガヒットしています

信じられない、、、


世界も当時はすんごい病んでいたのでしょうか。



いまから33年前の音楽と映像を 現在の最新技術を用意て

再現しちゃうあたりが 素敵ですキラキラ 





お知らせです


9月12(水曜日)〜9月17日(月曜日)の 6日間

浦添市美術館にて個展を行います☆


タイトル「太陽の子 金城龍太展



ピンクフロイド



QAB琉球朝日放送で CMが放送されますよ!



テーマは「再生」です


「心の再生」「親子の再生」「自然の再生」


見る者の心の扉を開く ソウルフル・アートの世界



立体絵画/光りのアート/インスタレーション/など


様々な表現方法で作り上げられた作品達があなたのご来場をお待ちしてます



今回の個展では 同時開催として


絵本画展」も行ます


その絵本画展の作者は 「中津陽一」さんです


絵本のタイトルは (ともだちに なりたくて)です


「絆」を結びつけるストーリーが 胸をうちます





協力してただいている ☆プレイガイド ご案内☆



・フルールパリ  (沖縄市高原 098-989-0679)
            http://mimitama33.ti-da.net/



・ティンクル    (沖縄市宮里 098-989-8960)
            http://texinnkuru.ti-da.net/



・strawberry (沖縄市高原 098-932-5511)
            http://strawberry9325511.ti-da.net/



・浦添市美術館  (浦添市098-879-3219) 

            http://www.city.urasoe.lg.jp/archive/8761234/art/tenji/tenji.html



・球陽堂書店(那覇・メインプレイス内) 販売7月より



・コープ アップルタウン (那覇市おもろまち 098-941-8000)



・南国ダイニング クロコダイル (北谷町美浜 098ー936−9306)

              http://crocodile-okinawa.com/


・全国のファミリーマートでも 絶賛発売中!




チケットの前売りは 1000円  


当日券は 1200円です


中学生以下は 入場無料です


チケットの売り上げ10%は東日本大震災の義援金へ寄付されます


お楽しみに



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Posted by ryuta at 13:04│Comments(0)音楽
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