素晴らしき日々

犬が捨てられることの現状を伝える街頭プロモーション

「Cao sem Dono」を紹介


ゴミ箱の中から聞こえてくる犬の鳴き声、、！

不安になった通行人が実際にゴミ箱を開けてみると、、、



捨て犬防止の啓発ポスターとポストカードがセットされており、

人々はポストカードを持ち帰ることができます





ゴミ箱から犬の鳴き声が聞こえてくる

なかり衝撃的なプロモーションですが

犬を捨てるということを、リアルに表現したプロモーション展開だと思います。

このようにクリエイティブに現状を伝えることで

捨てられる犬がいなくなることを期待したいと願います






飼い犬のしつけがうまくいかず　関係が悪化することが

犬を手放す原因になっているとか


さらに飼い犬の出産で　犬の数が手に余ったり


飼い犬の高齢化により介護の手間が増えた事から

飼い犬を処分する飼い主さんも多いとか



さらにペットブームに乗って　需要以上に過剰に繁殖させる業者さん達

売れ残った子犬たちも　結局殺処分に回される事もあるそうで、、、。


ペットとして飼われる動物達は　犬、ネコに限らず


大切な家族です　


「飼い手が見つからなかった」という理由から

安易に保健所へ殺処分に連れて行かないでください




ここに「犬との十戒」という文章を紹介します


「犬の十戒」

それは　「犬と私の10の約束」となって2008年に映画化されました


1　私と気長につきあってください。

2　私を信じてください、　それだけで私は幸せです。

3　わたしにも心があることを忘れないでください。

4　言うことを聞かないときは　理由があります。

5　私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけどわかっています。

6　私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないでください

7　私が年をとっても仲良くしてください。

8　あなたには　学校もあるし　友達もいます、でも私にはあなたしかいません。

9　私は10年くらいしか生きられません、だから　できるだけ私と一緒に居てください。

10　私が死ぬ時　お願いですそばにいてください。

　　そして　どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。






現在　保健所で行なわれている動物達の処分の仕方は　安楽死ではありません


ガスで窒息死させます


「ガスによる窒息死は動物達が苦しむ」という道徳的な見方は通用しません


「ガス処分の方がコストがかからなくて良い」というのが選ばれた理由です。



ちょっと衝撃的な写真なので

小さく載せますが、、


窒息死によって処分された犬達です




こちらは　ネコ達






「せめて苦しませず、注射による安楽死を」という署名活動も行われているそうですが


コストの問題状　実現にはいたっていません



「保健所で行なわれている殺処分は安楽死では無い！」


動物達を保健所に連れて行く前に　この事実を知っておく必要があります



苦しみながら死んで行く動物達の姿を


毎日側で見ているのは保健所の現場で働く職員さん達です



施設で働く職員Aさんは　殺処分の映像をインターネットに公開しました


Aさんいわく

「一旦飼うことを決めたら、最後まで責任を持ってほしい。

飽きたから捨てるとか、飼うのが面倒になったとか…。

そういう理由で捨てる飼い主は本当に許せないし、生き物を飼う資格を持っていません。

あなた達が捨てたら、捨てたペットはこうなるんだよと…知ってほしい。

苦しみながら死んでいったと言う事実を知ってほしい。」



細かな内容は　こちらから


家族を最後迄看取る責任を持って　ペットを飼ってほしい



保健所で飼い主を待つ動物達は

今も信じています

「あの人達は　きっと迎えに来てくれる！」と