2012年07月21日
いじめ
「この世から いじめは無くならない」
と思った そんな事は望んではないけど。
人が皆違う事によって 日々様々ないじめが学校内で繰り替えされている
体が小さい テストの点数が低い
見た目の問題 行動や発言の問題
私の場合は 早生まれという事もあり
中学生の中では かなり小さい体をしていた
そして何よりも一番の問題点は
何度も同じ行動を繰り返し続ける
強迫性障害の見た目を 周りの皆に気持ち悪がられていた事にある
いじめられ 起い込まれて 自らの手で命を絶った者の苦しみは
計り知れない
命の尊さを軽く見ている訳ではない
集団による 精神的、肉体的暴力により 虐げられた心は
理性を失い 逃げ場を必死で探し続けた結果
その方法しか 残っていなかったのである
冷静に理性で物事を判断出来る状態ではない という事
いじめた方は 数年経てば覚えてもいないだろう
「昔の事じゃないか、、」「時効だろ、、」
その程度だろう。
いじめられた方は 彼らの顔を 一生忘れる事は無い
一生あの顔を 行為を 忘れはしない 忘れられるはずもない
「あの時があったから今の自分がある」
胸はってそんな事言えるのは おじいちゃんにでもなってからじゃないと
私には 無理。
時は解決してはくれない 日々の忙しさの中で
忘れさせる一時を 与えてくれるだけ。
私に取って唯一の救いは
「絵」を愛していた事
好きな「絵」を描ける時間は
何ものにも変えがたいものであり
心の拠り所になっていた。
いじめを苦に自ら命を絶った者
又 暴力により 命を奪われた者
彼らが味わった悲しみと絶望は 想像もつかない。
そして その事実を把握していながら
隠蔽しようとする学校側の対応には いつものがら言葉を失う
これもまた集団が成せる技で いじめの問題を表ざたにしないように
様々な計画と実行ががなされている。
とは言っても 私の実体験としては 全ての先生方が
臭い物にフタをしようとしている訳ではないと思う
私が相談した担任の先生は 親身に話を聞いてくれて
加害者側に指導を行なってくれた。
今でもあの担任の先生には 心から感謝している
しかし残念ながら
彼らは担任の目を盗んでは 出来る限りの方法を駆使して
様々な 暴力をふるって来た。
何度か先生に助けてもらったが
結局どうにもならないんだと思った。
生徒を守ろうと、問題の解決に情熱を燃やす先生達はきっと沢山いると思う
そう願っている。
人はそれぞれに 個性や問題を持っており
それが原因で 集団での差別や いじめが生まれるきっかけにもなるが
時が経つと その個性が その人の強みになる
全く不思議なんだけど そんな気がする。
毎日のように新しいいじめが報道され
見ているだけで 胸が苦しくなるが
学校側に「いじめ問題は隠しきれない」
という事を決定付けられる機会を与えてくれている。
様々な心の問題を抱えた人達は どうやって
その苦しみから抜け出しそうとしているのか?
私の関心事の一つでもある
私の場合 いじめだけでは無く
家庭の問題 そして障害の事もあったので
20歳までかなり陰気に いじけていいたが
もう我慢の限界だった!
それは僕の描く「絵」にも顕著に現れていた
もの凄く暴力的で 暗かった絵は
「とにかくここから抜け出したい!」
「光の射す方へ生きたい!」
という想いから 前向きに力強く
色彩もかなり変化したと思う。
怒りと不安でがんじがらめになる事に
もう疲れきっていた。
今も残る様々な問題に 終わりが無い事を痛感するが
昔の自分に比べたら 大きな進歩を感じている
かなり大きく♫
怒りや不安に押し込まれていた時には分からなかった事が
今は少しばかり 分かる
自分の感情や行動の 舵を自分で握りしめる事を 学んだ。
そして今は 心の問題と少しづつ向き合い
解決の糸口がまだ見つからないとしても
自分で作る 未来を見つめている
自分が描く 光射す未来に
ゆっくりと舵をきろうとしている
しかし それは生きているから出来る事!
まず 自分の居場所を作らなければいけない
学校の中に問題があるのなら
学校に「行く必要は無い!」と私は思う
安息の場所を 身の周りに確保出来なければ
違う手段を取るしかなくなってしまう。
心が弱ってしまっている場合は特にである
ならば 行きたくない場所には行かない!
今の時代 学校に行かなくても様々な場所が用意されてきている
心に安定が戻り始めれば 生命力も湧いて来る!
地に足がつき 心は太陽の光を求めるようになる
目は正面を見据え 足が前に出る!
喉は乾いて水を求め
心が「立ち上がれー!」と叫ぶ
不安や弱さを 力に変えて
流した涙を自分の手で取り戻して行こう
必ず出口は用意されている。
お知らせです☆
9月12(水曜日)〜9月17日(月曜日)の 6日間
浦添市美術館にて個展を行います☆
タイトル「太陽の子 金城龍太展」

テーマは「再生」です
「心の再生」「親子の再生」「自然の再生」
見る者の心の扉を開く ソウルフル・アートの世界
立体絵画/光りのアート/インスタレーション/など
様々な表現方法で作り上げられた作品達があなたのご来場をお待ちしてます
今回の個展では 同時開催として
「絵本画展」も行ます
その絵本画展の作者は 「中津陽一」さんです
絵本のタイトルは (ともだちに なりたくて)です
「絆」を結びつけるストーリーが 胸をうちます
協力してただいている ☆プレイガイド ご案内☆
・フルールパリ (沖縄市高原 098-989-0679)
http://mimitama33.ti-da.net/
・ティンクル (沖縄市宮里 098-989-8960)
http://texinnkuru.ti-da.net/
・strawberry (沖縄市高原 098-932-5511)
http://strawberry9325511.ti-da.net/
・浦添市美術館 (浦添市098-879-3219)
http://www.city.urasoe.lg.jp/archive/8761234/art/tenji/tenji.html
・球陽堂書店(那覇・メインプレイス内) 販売7月より
・コープ アップルタウン (那覇市おもろまち 098-941-8000)
・南国ダイニング クロコダイル (北谷町美浜 098ー936−9306)
http://crocodile-okinawa.com/
・全国のファミリーマートでも 絶賛発売中!
チケットの前売りは 1000円
当日券は 1200円です
中学生以下は 入場無料です
チケットの売り上げ10%は東日本大震災の義援金へ寄付されます
お楽しみに☆

と思った そんな事は望んではないけど。
人が皆違う事によって 日々様々ないじめが学校内で繰り替えされている
体が小さい テストの点数が低い
見た目の問題 行動や発言の問題
私の場合は 早生まれという事もあり
中学生の中では かなり小さい体をしていた
そして何よりも一番の問題点は
何度も同じ行動を繰り返し続ける
強迫性障害の見た目を 周りの皆に気持ち悪がられていた事にある
いじめられ 起い込まれて 自らの手で命を絶った者の苦しみは
計り知れない
命の尊さを軽く見ている訳ではない
集団による 精神的、肉体的暴力により 虐げられた心は
理性を失い 逃げ場を必死で探し続けた結果
その方法しか 残っていなかったのである
冷静に理性で物事を判断出来る状態ではない という事
いじめた方は 数年経てば覚えてもいないだろう
「昔の事じゃないか、、」「時効だろ、、」
その程度だろう。
いじめられた方は 彼らの顔を 一生忘れる事は無い
一生あの顔を 行為を 忘れはしない 忘れられるはずもない
「あの時があったから今の自分がある」
胸はってそんな事言えるのは おじいちゃんにでもなってからじゃないと
私には 無理。
時は解決してはくれない 日々の忙しさの中で
忘れさせる一時を 与えてくれるだけ。
私に取って唯一の救いは
「絵」を愛していた事
好きな「絵」を描ける時間は
何ものにも変えがたいものであり
心の拠り所になっていた。
いじめを苦に自ら命を絶った者
又 暴力により 命を奪われた者
彼らが味わった悲しみと絶望は 想像もつかない。
そして その事実を把握していながら
隠蔽しようとする学校側の対応には いつものがら言葉を失う
これもまた集団が成せる技で いじめの問題を表ざたにしないように
様々な計画と実行ががなされている。
とは言っても 私の実体験としては 全ての先生方が
臭い物にフタをしようとしている訳ではないと思う
私が相談した担任の先生は 親身に話を聞いてくれて
加害者側に指導を行なってくれた。
今でもあの担任の先生には 心から感謝している
しかし残念ながら
彼らは担任の目を盗んでは 出来る限りの方法を駆使して
様々な 暴力をふるって来た。
何度か先生に助けてもらったが
結局どうにもならないんだと思った。
生徒を守ろうと、問題の解決に情熱を燃やす先生達はきっと沢山いると思う
そう願っている。
人はそれぞれに 個性や問題を持っており
それが原因で 集団での差別や いじめが生まれるきっかけにもなるが
時が経つと その個性が その人の強みになる
全く不思議なんだけど そんな気がする。
毎日のように新しいいじめが報道され
見ているだけで 胸が苦しくなるが
学校側に「いじめ問題は隠しきれない」
という事を決定付けられる機会を与えてくれている。
様々な心の問題を抱えた人達は どうやって
その苦しみから抜け出しそうとしているのか?
私の関心事の一つでもある
私の場合 いじめだけでは無く
家庭の問題 そして障害の事もあったので
20歳までかなり陰気に いじけていいたが
もう我慢の限界だった!
それは僕の描く「絵」にも顕著に現れていた
もの凄く暴力的で 暗かった絵は
「とにかくここから抜け出したい!」
「光の射す方へ生きたい!」
という想いから 前向きに力強く
色彩もかなり変化したと思う。
怒りと不安でがんじがらめになる事に
もう疲れきっていた。
今も残る様々な問題に 終わりが無い事を痛感するが
昔の自分に比べたら 大きな進歩を感じている
かなり大きく♫
怒りや不安に押し込まれていた時には分からなかった事が
今は少しばかり 分かる
自分の感情や行動の 舵を自分で握りしめる事を 学んだ。
そして今は 心の問題と少しづつ向き合い
解決の糸口がまだ見つからないとしても
自分で作る 未来を見つめている
自分が描く 光射す未来に
ゆっくりと舵をきろうとしている
しかし それは生きているから出来る事!
まず 自分の居場所を作らなければいけない
学校の中に問題があるのなら
学校に「行く必要は無い!」と私は思う
安息の場所を 身の周りに確保出来なければ
違う手段を取るしかなくなってしまう。
心が弱ってしまっている場合は特にである
ならば 行きたくない場所には行かない!
今の時代 学校に行かなくても様々な場所が用意されてきている
心に安定が戻り始めれば 生命力も湧いて来る!
地に足がつき 心は太陽の光を求めるようになる
目は正面を見据え 足が前に出る!
喉は乾いて水を求め
心が「立ち上がれー!」と叫ぶ
不安や弱さを 力に変えて
流した涙を自分の手で取り戻して行こう
必ず出口は用意されている。
お知らせです☆
9月12(水曜日)〜9月17日(月曜日)の 6日間
浦添市美術館にて個展を行います☆
タイトル「太陽の子 金城龍太展」

テーマは「再生」です
「心の再生」「親子の再生」「自然の再生」
見る者の心の扉を開く ソウルフル・アートの世界
立体絵画/光りのアート/インスタレーション/など
様々な表現方法で作り上げられた作品達があなたのご来場をお待ちしてます
今回の個展では 同時開催として
「絵本画展」も行ます
その絵本画展の作者は 「中津陽一」さんです
絵本のタイトルは (ともだちに なりたくて)です
「絆」を結びつけるストーリーが 胸をうちます
協力してただいている ☆プレイガイド ご案内☆
・フルールパリ (沖縄市高原 098-989-0679)
http://mimitama33.ti-da.net/
・ティンクル (沖縄市宮里 098-989-8960)
http://texinnkuru.ti-da.net/
・strawberry (沖縄市高原 098-932-5511)
http://strawberry9325511.ti-da.net/
・浦添市美術館 (浦添市098-879-3219)
http://www.city.urasoe.lg.jp/archive/8761234/art/tenji/tenji.html
・球陽堂書店(那覇・メインプレイス内) 販売7月より
・コープ アップルタウン (那覇市おもろまち 098-941-8000)
・南国ダイニング クロコダイル (北谷町美浜 098ー936−9306)
http://crocodile-okinawa.com/
・全国のファミリーマートでも 絶賛発売中!
チケットの前売りは 1000円
当日券は 1200円です
中学生以下は 入場無料です
チケットの売り上げ10%は東日本大震災の義援金へ寄付されます
お楽しみに☆

Posted by ryuta at 00:42│Comments(2)
│自分のこと
この記事へのコメント
中学生のころ、私が高架橋から飛び降りなかったのは、怖かったから。
逃げることも出来ない弱虫さんだったから。
そんな私もが母になり、精神科に通うほど落ち込んだ日々も。
全身全霊で私を求める姿に、ごめんねとありがとうを繰り返し、
全力で守りたいと思い、強くなりたいと思っていますよ。
私たちは、力を与えられたのかもしれませんね。
あの時、飛び降りる勇気を持てなかったこと、
良かったと思っています。
個展、楽しみにしています。
逃げることも出来ない弱虫さんだったから。
そんな私もが母になり、精神科に通うほど落ち込んだ日々も。
全身全霊で私を求める姿に、ごめんねとありがとうを繰り返し、
全力で守りたいと思い、強くなりたいと思っていますよ。
私たちは、力を与えられたのかもしれませんね。
あの時、飛び降りる勇気を持てなかったこと、
良かったと思っています。
個展、楽しみにしています。
Posted by Naoママ at 2012年07月29日 01:20
Naoママさんコメントありがとうございます。
大変な苦労をされたようですね
精神的に追い込まれると どうにもならなくなって
理性では解決できなくなってしまうのが恐ろしいです。
生きていたからこそ 今感じれる「命の重さ」があります
自分で自分の命を守る 何かを心に持つ事の大切さを
個展を見に来てくれた方々に少しでも残せればと思います。
大変な苦労をされたようですね
精神的に追い込まれると どうにもならなくなって
理性では解決できなくなってしまうのが恐ろしいです。
生きていたからこそ 今感じれる「命の重さ」があります
自分で自分の命を守る 何かを心に持つ事の大切さを
個展を見に来てくれた方々に少しでも残せればと思います。
Posted by ryuta
at 2012年07月30日 03:19

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